画像生成AI「Runway」を使ってみた!素人でもここまで作れる!(2)

Runway

本記事は、Runwayでシンプルに画像をアップロードし、追加のオプションを指定せずにそのまま「Generate」した結果を紹介します。AIがどのように処理するのか、基本的な使い方を実践的に解説していきます!

はじめに

静止画を魅力的な映像に変換できたら、クリエイティブの幅が一気に広がりますよね。Runwayの「Image to Video」機能を活用すれば、AIが自動で画像を動かし、ダイナミックな映像を生成してくれます。本記事では、その使い方を詳しく解説します。

Runwayのアカウント登録方法

Runwayを利用するには、まずアカウントを作成する必要があります。

  1. Runwayの公式サイトにアクセス
  2. 「Sign Up」ボタンをクリック
  3. Googleアカウント、Apple ID、またはメールアドレスで登録
  4. メール認証を完了し、ログイン

これでRunwayの利用準備が整いました!

画像から動画を作る

ステップ1:画像をアップロード

ダッシュボードのTOOLSから「Generate Video」機能を開きます。
「Drop an image or video」に動かしたい画像をアップロードします。
サイズ調整をします。

今回はこちらの画像を動かしてみます。

ステップ2:動画を生成

「Generate」ボタンを押すと、AIが自動で映像を作成してくれます。

※[Optional]でどういった動画にしたいか文章で指定することが可能です。
こちらの機能につきましては、次のブログでご紹介いたします。

ステップ3:完成した動画をダウンロード

こちらのような動画が出来ました!
細かい動作など指定せずにこの浮遊感を出せるのがすごい!

動画は生成された動画の下にあるダウンロードボタンでダウンロードできます。

まとめ

今回は、Runwayの「Generate Video」を使い、シンプルに画像をアップロードして動画を生成する方法を紹介しました。

Runwayのアカウント登録:簡単な手順で利用開始!
画像をアップロード:「Generate Video」機能を使い、動かしたい画像を選択
動画を生成:「Generate」ボタンを押すだけで、AIが自動で映像を作成
動画をダウンロード:ワンクリックで簡単に保存

追加のオプションを指定せずとも、AIが自動でダイナミックな動きを作り出せるのが魅力です!次回は、テキストプロンプトを活用したカスタマイズ方法について詳しく解説しますので、お楽しみに!

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